弁理士資格~取得してからが始まり物語

弁理士の仕事についてあれこれ語ります。

特許事務所と拒絶理由通知の関係についての考察

 

こんにちは!

梅の花がほころび始めたのに、まだまだ寒いですね。

 

今日は、特許事務所と切っても切れない中、

拒絶理由応答のお話をしようと思います。

 

 

私がまだまだ若かりし頃、

ベテランの特許技術者さんは、拒絶理由通知を見ると、こう言いました。

「わ、あいつかー。また、きたな。」

決して、ゴ〇〇〇ではございません。

 

拒絶理由通知のことです。

ベテランさんになると、審査官殿のお名前まで覚えてたりします。

 

商標担当のベテランさんも、

拒絶理由を見て、

「あ、こりゃ意見書出してもダメだ。審判でやったほうがいいな。」

といって、本当に審判で登録になったりするのです。

 

今、私もベテランと呼ばれるお年頃になりましたが、

まだまだ、彼らのようなベテランの勘が生えてくる気配がありません。

 

一体、何件くらいこなしたら、ああなれるのでしょう。。

 

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手元に積まれた拒絶理由の意見書案が全く進まない頭で、

そんなことを考える今日この頃なのでした。

 

おしまい!

 

 

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