弁理士の在宅勤務と時短勤務の話
こんにちは!
すっかり、更新していない間に弁理士試験の合格発表が終わっていましたね。
皆様お疲れさまでした!
合格発表は、特許庁に見に行かれる方が多いようですが、私は仕事中に特許庁のホームページで確認しました。見ながら探すのは怖くて、「CTRL」+「F」キーで検索窓を出し、自分の受験番号を入力して「ENTER」キーを入力・・
した後、やっぱり怖くてトイレにダッシュしました。落ち着いてから、デスクに戻り恐る恐る確認したときのドキドキ感と言ったらもう(笑)
番号を発見した後、またトイレに戻って小躍りしちゃいましたよね(爆笑)
その後、所長さんに報告したら、特許庁に見にいけばよかったのに、と笑われました。
本当ですね。ぜひ、みなさんも特許庁に行ってみて下さいね!
さてさて、今日は就活の話など。
最近、ちょこちょこ就活を始めています。私は、小さな子供がおりまして、保育園にも行ってないので時短勤務や在宅勤務の雇用形態を考えていました。
そこで気が付いた課題や新たな着眼点について書いてみます。
◎目次
1.在宅勤務は既存社員への特典
在宅勤務を希望して3社ほど受けましたが、全ての会社で出たお話。それは、
「在宅勤務は、今まで会社で働いてきてくれていた社員への特典みたいものだから・・・。」
つまりは、会社のこと、仕事内容、規則等、よく理解してくれている社員が、何らかの理由で在宅で仕事をしたいとなったときに、それに対応するための制度だよ、ってことを言いたいらしいのです。
なるほど!!おっさるとーーーり!!
と、ひざを打ちたいくらいでした。就活に於いて、初めの数社は受かればラッキー、基本は情報収集と慣れのためと思っているので、このような情報が得られると嬉しいのです。
1-1.会社も手探りなんじゃない?
では、なんで在宅勤務を希望してる人をわざわざ面談まで呼ぶのでしょう?書類の時点で、在宅勤務希望と書いてあったら落としちゃえばいいじゃん?とも思えるわけです。
でも、面談に呼んだ。ということは、会社も何かしら提案してほしい、もしくは話し合いながら妥協点を見つけていきたい、と模索しているのではないか、と考えられるのです。
今は、人手不足と言われていますが、求人を見ていても、時短勤務や週2~3勤務の仕事もたくさんあります。会社も新しい働き方について手探りで動き出したところ、働き方の過渡期なのではないかと感じます。
1-2.でもどうしたら?
さて、ひざを打ったくらいで在宅勤務がどうとなる訳ではないので、どうしたらいいのか??一つの方法としてトレーニング期間を設けたらいいんじゃないかと思うのです。
会社のことがわからないことが課題の一つなのだとしたら、1ヶ月とかトレーニング期間を設けて覚えてもらう。その他は、週1回とか打ち合わせをする等、方法はある訳です。
まあ、仕事内容によってできるできないはありますが、例えば特許の明細書や、法務部門の契約書なんかできそうじゃないかな、なんて思います。もちろん、情報漏洩とか秘密情報とかリスクマネジメントとか言い出したらきりはありませんが。
2.業務委託
それから、業務委託っていう仕事形態を全く考えていなかったのですが、特許の明細書なんかだときどき見かけますよね。あれって、トレーニングしないですよね?
でも、明細書って事務所のカラーみたいなものがある氣がするのですが、業務委託の場合、その辺ってどうするのでしょう??誰か知ってたら教えてください!(真剣)
今後、在宅を希望するのなら、業務委託という働き方も検討していくことも考えなくては、と考えさせられる就活の日々でした。
3.まとめ
今後、様々な働き方が求められるとき、弁理士の仕事って、色んなスタイルを選べて 素敵だね、と言われる職業になると嬉しいな、と思います。
今日はこのへんで。お読み下さりありがとうございました。
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