弁理士資格~取得してからが始まり物語

弁理士の仕事についてあれこれ語ります。

弁理士試験の勉強のやる気が起きないとき対策

 

 こんにちは!8月に入りましたね。
 そろそろ口述の勉強に手をつけ始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 暑いのもあり、なかなかやる気が起きないなんて方も?私は、選択科目が終わったあとは、本当に気が抜けて何もやる気がしませんでした。。今日は、私がやる気がないときに行っていた受験勉強の対策をご紹介します。
 
 
1.やりたいことを先にやる
  実は、対策と偉そうに言えるほど、大したことではないのです(笑)やる気がでないときは、先にやりたいことや好きなことをやっていました。
 例えば、私は読書が本当に好きで、弁理士試験の勉強で好きな本を読めないことが本当に苦痛でした。こんなちょっとしたことでも、積り積もれば苦痛を感じてきます。
 ですので、時々、気が済むまで読んでから勉強をするようにしていました。時には、仕事から帰り、本を読んでいるうちに気が付いたら夜の11時! 

f:id:hkoffice116:20170802144650j:plain

 でも、そこから試験勉強を始めます。今日の分と決めていた勉強を必ずこなします。しかし、好きな読書を心置きなくやった後なので、意外とこなすことができます。
 ただ、翌日ちょっと辛いので、週に1回とか、どうしてもやる気が起きないとき対策として使っていました。
 
2.テレビをぼーっと見る
 テレビを見るくらいなら勉強してる方がよさそう、と言われそうですが、その通りです(笑)ただ、どうしてもやる氣が、ってときありますよね。そんなとき、私はテレビをぼーっと見ました。
 なるべく、頭を使わなくてよさそうな、1時間程度で終わるドラマなんかを見ます。ただし、勉強するものを目の前に置いて、いつでも始められるようにはしておきます。

f:id:hkoffice116:20170708153433j:plain

 そして、ドラマが終わった瞬間、テレビを消して、勉強を始めます。目の前に準備してあるので、何をしようかなど考えることなく、すぐに始められます。
 ぼーっとするのは、とても頭に良いそうです。先日読んだ本に書いていたのですが、何がいいのかは忘れちゃいました…スミマセン。ときには、ぼんやり頭を休めてみてはいかがでしょうか? 
 
3.その他
 やる氣がなくとも、机に向かったり、とりあえず1問だけ解いたりすると、氣が付けば勉強できているものだから、形だけでも始めてしまえ、と昔、先輩に言われたことがあります。
 確かに、机に向かってさえしまえば、勉強ってできちゃうものですが、長い受験生活、ときにはそれでも…ってときありますよね。ですので、私は、机に向かって本やテレビ。その流れですぐに問題を解いたり勉強できる状態にしていました。

f:id:hkoffice116:20170802145303j:plain

 私にはこの方法が意外と合っていたようで、ときどき無くなるやる氣を呼び起こしてくれました(笑)皆さまも、ご自身のやる氣スイッチが入る方法をぜひ見つけてくださいね。
 
 受験時代の書き込みいっぱい条文集を発見しました。懐かしい(笑)
  それではまた!

f:id:hkoffice116:20170802143933j:plain

   
にほんブログ村 資格ブログ 弁理士試験へ
にほんブログ村

弁理士ランキング