【弁理士】口述試験の対策は?勉強方法は?
こんにちは。
論文試験が終わりましたね。おつかれさまでした。選択科目の受験者の方は、あとちょっとですね!暑いので、体調に気を付けて下さいね~。
さて、今日は口述試験の対策について。私は、論文の合格発表があるまで、何かはやらなきゃと思ってはいたものの、気が抜けてぼんやりしてしまい、合格が分かってからあわてて始めました。
問題集を買ったらいいのか予備校に行ったらいいのか、そもそも今から申し込みして間に合うのかなど、氣ばかりあせって大変。皆さんは、私のようにならないよう、ぜひ準備万端で挑んで下さいね!
◎目次
1. 予備校の口述対策は受けたほうがいいのか?
これは受けておいた方がいいと思います。ゼミなどで口述対策をして下さるなら、それでもいいかもしれません。少なくとも、口述が初めての方は、面接のマナーについて一度聞いておいた方がいいと思います。
例えば、条文集を開く際に、「見てもよろしいでしょうか?」と毎回確認するなんて、教わっていないと、なかなか氣付きませんよね。弁理士の口述試験特有の面接マナーなどを知る上で、予備校の口述対策は受けたほうがいいと思います。
また、口述対策では、本番の面接で着るスーツについてもアドバイスを受けました。私は、パンツスーツのつもりだったのですが、女性はいわゆるリクルートスーツのような、スカートのスーツの方が正装らしくていいとのことでした。
今は違うかもしれませんが、当時は会場に行ったら確かにスカートスーツの方が多かったので、聞いておいてよかったです。
2. 口述対策として過去問を勉強した方がいいのか?
論文試験が終わったら、口述の過去問も目を通した方がいいと思います。私は、論文合格まで全く勉強しておらず、本当に焦りました。。(反省)
ただ、個人的には、今まで勉強してきたことをきちっと復習し直し、新しいことに手を付けるの、はほどほどでいいのではないかと思います。条文をメインに基礎を復習し直し、あいまいな点がないかを確認する。私は、これを繰り返しました。
ちなみに、昨年の口述試験の合格率は90%台のようです。
弁理士試験の合格者データ - 弁理士|LEC東京リーガルマインド
3. 予備校の口述対策を確認しよう!
先にもお話しましたが、私は論文の合格発表までぼんやりしていて、口述対策の講座が、いつから申し込みで、いつから始まるのかもチェックしていませんでした。慌てて探し、申し込んだのですが、もう申し込みが終わっている所もあったりして焦りました。
皆さんは、そんなことがないよう論文試験が終わったらスケジュールの確認をしましょう!予備校の比較をした過去記事はこちら。
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kannrenn