稲穂健市先生の本が面白い
私は美容室が苦手です。
だからなんだ?と言われそうですが。
ようするに、よく知らない人(美容師さん)と、仕事以外の会話が
苦手なのです。
なので、いつも本を持っていきます。
今日はこれ。
髪型のオーダーがすむと、
「本を持ってきたので読んでいいですか?」と断ってから、
もくもくと読みます。
そうすると、たいていほっといてくれるので、結構集中できます。
それにしても、この本、おもしろいです。
著作権関係ではJASRACの話しなんか、すごく考えさせらえました。
世論はJASRACがひどいという風潮だけれども、
それは一側面からの見方であって、他の側面から見たらそうともいえない。
多角的に俯瞰してみるという視点が大切だと考えさせられました。
いつもの仕事もルーティンの考え方だけでなく、別の視点から考えたら
お客様にもっとよいアドバイスができるかも。
忙しさにかまけずに、色々試したいですね。