弁理士資格~取得してからが始まり物語

弁理士の仕事についてあれこれ語ります。

弁理士試験の勉強方法~私が試した3つのこと

 

こんにちは。

先日、短答の勉強方法について書きました。

 

hkoffice116.hatenablog.com

 

今日は、短答だけに限らず、全般的に試した勉強方法をご紹介します。

 

◎目次

(1)本は切る

(2)ノートを作る

(3)レジュメの暗記

 

それでは、スタート!

 

 

(1)本は切る


 とにかく、弁理士試験の参考書は、分厚くないですか?

私は、電車の中は勉強に集中できたので、常にバックに本を入れていたのですが、

あまりの重さにしんどくなりました。

考えた末、持ち歩きやすい大きさに、ばっさり切りました。

 

f:id:hkoffice116:20170624020149j:plain

 

おかげで、電車の中での勉強が快適に。

ただ、夢中になりすぎて、電車を乗り過ごすことが多発。。

通勤の際はお気を付けください!

 

(2)ノートを作る


 短答の過去問を解いているときの勉強方法としてノートを作りました。

作ったと言っても、決してきれいなノートではありません。

 

そもそも、きちんと統計だった分かりやすいノートが作れるくらい

弁理士試験の過去問を理解していたら、

ノートを作る勉強方法は、必要ない気がします。

 

私のノートの作り方は、過去問を解いていて、どうしても分からない所や、

理解できない所を、ノートに書くだけです。

問題番号と何が分からなかったのか、を書くだけ。

 

f:id:hkoffice116:20170616160242j:plain

 

そして、過去問を1度回したら、ノートに書いてある問題番号だけ解きます。

そこで理解できたらノートから削除。できなかったら残しておく。

 

そして、2回目の過去問を解くときも、同じようにする。

1回目で解けても、2回目であれって思うときもありますし。

逆に、まだ、ノートに残ってる問題が突然理解できるときもあります。

 

過去問を回しているうちに、

最終的に、何問かノートに残ると思います。

 

それが、自分の理解できない問題集です。

ここまで残ったものは、理解できないものと割り切り、暗記対象とします。

弁理士試験の前にざっと見返す際にも便利です。

 

 

(3)レジュメの暗記


予備校で配布されるレジュメを、

1週間に3枚暗記すると決めて暗記していました。

 

ただ漠然と1週間と決めても人間なかなか覚えないので、

時間や場所を指定して暗記しました。

例えば、朝の電車の中と、お昼休みしか見てはいけない、などです。

 

f:id:hkoffice116:20170624020617j:plain

 

そして、1週間の最後の日(例えば、日曜日など)に、

覚えているか紙に書き出します。

 

8割方、覚えていた場合は、ケーキなどご褒美を。

少し、やる気になります(笑)

 

その他にも、ご飯を作ったり、お風呂に入ったりするときは、

講義を録音したものをひたすら聞いていました。

当時は録音できたんですよね。今はOKなのかしら?ご確認下さいね。

 

 

役に立った勉強方法などありましたら、随時、追記したいと思います。

それではまた!