弁理士試験の勉強方法~私が試した3つのこと
こんにちは。
先日、短答の勉強方法について書きました。
今日は、短答だけに限らず、全般的に試した勉強方法をご紹介します。
◎目次
(1)本は切る
(2)ノートを作る
(3)レジュメの暗記
それでは、スタート!
(1)本は切る
とにかく、弁理士試験の参考書は、分厚くないですか?
私は、電車の中は勉強に集中できたので、常にバックに本を入れていたのですが、
あまりの重さにしんどくなりました。
考えた末、持ち歩きやすい大きさに、ばっさり切りました。
おかげで、電車の中での勉強が快適に。
ただ、夢中になりすぎて、電車を乗り過ごすことが多発。。
通勤の際はお気を付けください!
(2)ノートを作る
短答の過去問を解いているときの勉強方法としてノートを作りました。
作ったと言っても、決してきれいなノートではありません。
そもそも、きちんと統計だった分かりやすいノートが作れるくらい
弁理士試験の過去問を理解していたら、
ノートを作る勉強方法は、必要ない気がします。
私のノートの作り方は、過去問を解いていて、どうしても分からない所や、
理解できない所を、ノートに書くだけです。
問題番号と何が分からなかったのか、を書くだけ。
そして、過去問を1度回したら、ノートに書いてある問題番号だけ解きます。
そこで理解できたらノートから削除。できなかったら残しておく。
そして、2回目の過去問を解くときも、同じようにする。
1回目で解けても、2回目であれって思うときもありますし。
逆に、まだ、ノートに残ってる問題が突然理解できるときもあります。
過去問を回しているうちに、
最終的に、何問かノートに残ると思います。
それが、自分の理解できない問題集です。
ここまで残ったものは、理解できないものと割り切り、暗記対象とします。
弁理士試験の前にざっと見返す際にも便利です。
(3)レジュメの暗記
予備校で配布されるレジュメを、
1週間に3枚暗記すると決めて暗記していました。
ただ漠然と1週間と決めても人間なかなか覚えないので、
時間や場所を指定して暗記しました。
例えば、朝の電車の中と、お昼休みしか見てはいけない、などです。
そして、1週間の最後の日(例えば、日曜日など)に、
覚えているか紙に書き出します。
8割方、覚えていた場合は、ケーキなどご褒美を。
少し、やる気になります(笑)
その他にも、ご飯を作ったり、お風呂に入ったりするときは、
講義を録音したものをひたすら聞いていました。
当時は録音できたんですよね。今はOKなのかしら?ご確認下さいね。
役に立った勉強方法などありましたら、随時、追記したいと思います。
それではまた!